【今さら聞けない】ブロックチェーン

メタベーシック

こんにちにゃ。メタバース研究室のメタミャースにゃん。
メタバースを理解する上で必須科目といえるであろう暗号資産、NFTは知っておかなければいけにゃいにゃん。その根底にある技術はブロックチェーンというものにゃん。
今回はまずブロックチェーンについて理解していくにゃ。
それではLet’s Studyにゃんฅ•ω•ฅニャン

ブロックチェーンとは?

ネット上の取引履歴を共有するシステムにゃ。
じゃあAmazonとか楽天の買い物履歴のこと?と思うかもしれにゃいけど、
大事な所は「共有」の部分にゃん。それがすごい事にゃん。
何がすごいかは後々にゃん。

ブロックチェーンのシステム

ブロックチェーンのシステムは簡単にゃん。
①取引が行われると取引データ(トランザクション)が発生する。
②取引データが溜まるので箱(ブロック)に詰める。
③次の箱に新しいデータと前のデータを入れ連続性(チェーン)を持たせる。

行われているのはたったこれだけにゃん。
このシステムをブロックチェーンと呼ぶにゃん。

共有という革命的なアイデア

ブロックチェーンの最大の特徴が「共有する」という事にゃん。
共有すると何が起こるかを見てみるにゃん。

  • 不正ができない
  • 管理者を必要としない
  • システムが停止しない

これが今までにない発想でブロックチェーンの革命的なアイデアだったにゃん。

不正ができない

例えばAmazonの買い物履歴に全く身に覚えのない履歴が残ってたとするにゃん。
ユーザーはAmazonに問い合わせて事実確認をすると思うけど、最終的に不正か正しい取引かを決めるのはAmazonにゃん。
大抵の場合は全く身に覚えのない買い物履歴だった場合は返金されるけど、決定権がAmazonのあるので買い物してない証明できなければ返金をされないかもしれないなにゃん。
Amazonでデータを一括管理してるので決定権は全てAmazonにある。これを『中央集権型』というにゃん。
ただそれって言いなりで不公平にゃん。と考える人も出てくるにゃん。
そこでブロックチェーンの登場にゃん。
ブロックチェーンの特徴としてデータをみんなで共有管理し、確認をする事が可能になるにゃん。
このデータを共有して各自で管理する方法を『自律分散型』というにゃん。
それによりここは不正があるよという情報をみんなで管理し合うので不正が行えなくなるにゃん。
それがブロックチェーンの凄いところ①にゃん。

管理者を必要としない

管理者がいないと聞くと不安に感じるかもしれないけど、みんなで管理する方がいいこともあるにゃん。
管理者がいないということは、みんなが平等で対等の世界であるとも言えるにゃん。
例えばメルカリで買い物をした際に売る側は10%の手数料を取られるにゃん。
中央集権型の構造はこの手数料で儲けを出しているにゃん。
これってダイレクトにやればどっちも損無いよにゃ。って事でブロックチェーンの登場にゃ。
余計な手数料無しでダイレクトのやり取り(P2P)が可能になり、みんなで管理する事で不正防止ができる素晴らしいシステムにゃん。

システムが停止しない

中央集権型のデメリットとしてメンテナンスやハッキングなどで中央のシステムが停止した場合、取引が出来なくなったり、取引データが消えてしまったりが起こるにゃ。
ブロックチェーンは、みんなで共有・管理している為、誰かがハッキングされてもデータが消えても復旧ができるにゃん。自律分散型はリスク軽減もしてくれるにゃ。

まとめるにゃん

今回は暗号資産やNFTをやり取りする時に使われるブロックチェーンという技術について書いてみたにゃん。
ブロックチェーンができたことによってネット上の個人間の取引がスムーズに不正なく行われるようになるにゃん。
覚えて欲しいのは2つにゃん。
・みんなで共有・管理して不正を無くし安定性を高める
・管理者に頼らず独裁企業を無くし、みんな平等に対等な取引を可能にする
ブロックチェーンや暗号資産が出てきたのは『平等な世界の実現』に向けてWeb3.0(インターネット第三世代)の考え方に必要なものだと思われるにゃん。
DAO(みんなで作り上げる会社や社会)などもその考え方に関連してくるので、今度まとめてみるにゃん。
では、まったにゃーんฅ•ω•ฅニャンニャン

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